空の蒼さと山の碧と
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ハイドについて
まだ考えています。(笑)
コメント頂いてレスを書いているうちに、一つやっと気づいたことがありまして、多分ご覧になった方は皆さん気づいていると思うんですが、文章にさせてくださいね。



ハイドがルーシーを殺し、エマとの結婚式で現れてエマをも殺そうとした理由がなかなかすっきりしませんでした。
ハイドは最初はジキルに反対した人間たちを抹殺していったはずなのに・・・というところから来ていた疑問なんですよね。

私が皆さんへレスを書きながら思いついたのは、ハイドは出現した時に”誕生”し、成長していったのだろう、ということです。
最初はジキルの暗い想念が形となりハイドになったので、ジキルに反対していた人たちを殺していった・・・。ただこれだけではハイドはジキルの悪の手先です。
ですが、ハイドはハイドとして生きていくうちにハイドとしての人格を獲得していき、ジキルを乗っ取ろうとしたのではないでしょうか?
ジキル-ハイドの関係は最初から最後まで固定的に考えるべきものではなく、常に変化し、ハイドの力は増大し、ジキルを排除するためにジキルの大切な人を抹殺していったのだと思いました。
ジキルを抹殺するにはジキルの体を消滅させるのが一番ですが、そしたら当然ハイドも消えます。そこを分かっていたハイドは周りを殺していった・・・。そしてそれに気づいたジキルは己を消した・・・。
ジキルが最期選んだ道は非常に悲しい結末ですが、人間を信じたくなります・・・。


まだ考え続けてしまうような気がします。
それだけこの作品は奥深く、さらにそれをスンウさんたちが表現豊かに見せてくれたのだと思います。
1週間前の今頃は出待ちしてたのか・・・などと思ったり。(笑)
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by yumi-omma | 2006-03-25 17:49 | チョ・スンウ