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空の蒼さと山の碧と
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皆様、長い間本当にありがとうございました。m(_ _)m  (このブログは閉鎖しています。)遊実

by yumi-omma
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「ジキルとハイド」、本当に楽しかったです!
大変お待たせ致しました。
思わず力入れすぎて記事いきなり6個書きました。(笑)
この記事以外すべて作品のネタバレですので、これからご覧になる方はまだ読まないでくださいね!
1.「ジキルとハイド」が表現しているもの
2.エマとルーシーについて
3.印象的なシーンの感想
4.主役3人の演技について
5.「ジキルとハイド」関連記事&動画



~全体的な感想など~
18日午後2時の回に見てきました!
1年以上前からいつか見たいと思っていた舞台でしたので、チケット買った時から本当に楽しみでした。
その上、今回はお友達のSさんとSさんのブログのお客様のSKさんとご一緒させていただき、舞台だけじゃなく楽しい時間を過ごすことが出来ました。SKさんはシニャンさんも好きだそうで、こちらのブログもご覧頂いていたとのことでびっくりしました。本当に楽しく嬉しかったです。

舞台って、始まる時が一番好きです。アナウンスが入り、客席のライトが暗くなり、舞台に明かりが入る瞬間、期待に胸がはちきれそうな気がします。どの舞台を見る時もそうなのですが、今回は特にドキドキしました。そして舞台が始まり、スンウ君が出てきてセリフを話し始めたら、涙が止まりませんでした。あんなに見たくて仕方なかった演技を今見ている感動、本物のスンウ君が今まさにここで話し、歌っているだなんて、信じられない思いでした。
でもスンウ君が・・・という感動からすぐに「ジキルとハイド」の物語へ入り込みました。スンウ君を見ているのに、明らかに私はジキルを見つめています。ジキルのセリフ、歌、ハイドの叫びに心が震え、涙が止まりませんでした。
最初から最後までこれまで見たどの舞台よりも感動し、感激しました。
本当に素晴らしかったです。この感動は、どれほどの言葉を費やしても伝えきれないもどかしさがあります。
本当に本当に感動しました!!!

~初の出待ちとサインのこと!~
初めてお会いしたSKさんが出待ちをするとおっしゃったので、時間があった私は厚かましくもご一緒させて頂きました。(Sさんはお約束があったので、そこで別れました。またお会いしたいです。)
出待ちなんて考えてもいなかった私は、あまり厚着をしていなかったので雨も降り寒かったですが、1時間半くらい「楽屋出入り口」でSKさんと待ちました。
5時半ちょっと前くらいに、女性が二人出てきました。あれ?と思って見ていると、お一人の方が私たちの持っているジキハイオリジナル紙袋を見て、「あ!」と嬉しそうな声を上げました。なんと、キム・ソニョンさんだったのです!10名ちょっとの方が出待ちしていましたが、勇気のある方がソニョンさんにサインをお願いしたところ、快く応じてくださいました。そしてペンを持っていた方がどうぞ使ってください、とおっしゃってくださって、その場にいた全員がサインを頂きました。私は初めてなので柄にもなく遠慮がちだったんですけど(笑)、SKさんが促してくださって、無事サインをいただき本当に感激しました。サインをしている間中、ソニョンさんは笑顔でしたので、それも本当に嬉しかったです。1年半も韓国語勉強していると言いながら、ソニョンさんに言えたのが「カムサハムニダ」だけだったのが非常に残念です。(涙)怠けているのが敗因ですよね。(涙)
サインの画像UPしたかったんですけど、スキャナがないのでUP出来ず、申し訳ありません。(写真だと反射してしまうので・・・。)お名前のうしろに^^マークも付けてくれました。
間近で見るソニョンさんは可愛らしくて華奢で素敵でした。ルーシーのような雰囲気は全くなくて明るい感じの方でした。本当に役者さんはすごいなあ、と思いました。
スンウ君は結局この日は夜の公演が終わった頃、車で出ていらっしゃったようです。最後まで待っていらっしゃったSKさんより教えて頂きました。お会い出来なくて残念でしたね。コメントくださったTさんによると、千秋楽にはすごくお疲れのようなので、出られなかったのかもしれませんね。ホテルでは落ち着かないかもしれませんが、最後まで倒れたりしないように頑張って頂きたいです。

~リュ・ジョンハンさんの舞台も見たかった~
スンウ君の舞台を見る!ということが今回の目的だったので、当日までリュ・ジョンハンさんのことは考えていませんでした。
ですが、スンウ君の舞台を見て、本当にこの作品が好きになり、ジョンハンさんの舞台も見てみたかったと思いました。今度またこんな機会があったらぜひ両方見たいです!
そしてなぜずっとダブルキャストなのかやっと分かりました。
本当にすごい舞台で、主演のお二人は疲れ切ることがよく分かったからです。とても昼夜公演なんて出来ないですよね。

~パンフ顛末記~
皆さん、パンフ買いましたか?
私は絶対買おうと思っていて、初日に行った方から2500円だとお聞きしていました。
そして販売所が混むと思ってチケット切ってもらってすぐに駆けつけようとスタンバイしていたら、グッズメニューのところになんと紙袋入りで3000円と書いてあるではありませんか!SKさんと「えええ~!でも買うしかないよね。(涙)」と言って買いました。そしてしばらくロビーを見ていたら、紙袋なしのパンフを持っている方がいらっしゃいました。「え?」と思いつつ2階に上がり、当日お会いすることをお約束していたもう一人の方にお会いしてお話させて頂きました。その方ともお会い出来て嬉しかったです。話の中でパンフの値段をお聞きしたら、2500円だと言うではありませんか。(笑)そして今度休憩時間にSKさんが販売所を見に行ったら、「タンブラー付きで3000円」になっていたそうです。(爆)
韓国らしい~のかどうか?(笑)日本じゃありえないですよね。1日に3回おまけと値段が変わるなんて!びっくりでした。韓国関連のショッピングではいろいろ経験しているので、今さら怒りもしませんが。(笑)

~やっと・・・~
OSTは前から持っていました。
でも実は舞台見るまでスンウさんとジョンハンさんの歌声を聞き取れなかったんです。流しながら聞いているとどっちがどっちか分からなくて。まあいいや、と聞いてたんですけど。(笑)でも舞台見た帰り、電車で流しながら聞いていたら、分かるんですよ!あ、この曲はスンウ君だ、これはスンウ君じゃない、って。生の迫力はこんなところにも出ていたんだなあと思いました。

本当にこれほど楽しい経験は久々でした。
ご一緒してくださったSさん、SKさん他、お会いしたPさん、本当にありがとうございました!
記事、たくさん書いてしまいましたが、お暇な方はお読み頂けると嬉しいです。
by yumi-omma | 2006-03-23 12:17 | チョ・スンウ